理学療法専門
脊髄損傷問題

脊髄損傷:近年の問題と解説

脊髄損傷は、障害部位によって障害レベル、基本動作レベル、日常生活動作レベルが大きく変わります。その為、髄節に関連するデルマトーム、ミオトームはしっかり頭に刻んでおきましょう。また、自律神経系の支配領域に関する理解も重要です。基礎学習を固め、部位別の障害により、ADLや基本動作にどのように影響するのか? どういった動作指導が必要なのか? をしっかりと復習する流れが脊髄損傷の学習には必要です。
その他、障害度を示す分類も多く、可能なADLの程度を判別するFrankel 分類。アメリカ脊髄損傷協会がまとめた、脊髄損傷の神経学的および機能的分類のための国際基準であるASIA分類。脊髄損傷の中でも頸髄損傷者に対し、上肢残存機能からみた分類であるZancolli分類などについて、よく出題されています。また、装具の適応や合併症など、環境設定や予後予測に関しても押さえておく必要があります。
"ALL ABOUT 理学療法士(PT)試験(脊髄損傷)の問題傾向について"より

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