設問1
●50歳の女性。外傷性頸髄損傷。筋力は左右とも三角筋5、上腕二頭筋5、上腕三頭筋4、長橈側手根伸筋4、橈側手根屈筋1、手指伸筋4、手指屈筋0、体幹筋0、下肢筋0であった。この患者の機能残存レベルはどれか。
第7頸髄節
第6頸髄節
第8頸髄節
第1胸髄節
第5頸髄節
設問2
●25歳の男性。登山で滑落し頸髄完全損傷。Danielsらの徒手筋力テストで左右とも三角筋5、上腕二頭筋5、長橈側手根伸筋4、上腕三頭筋1、手指屈筋0、体幹筋0、下肢筋0である。この患者の機能残存レベルはどれか。
C7
C6
C8
T1
C5
設問3
●脊髄損傷の機能残存レベルと可能な運動との組合せで誤っているのはどれか。すべて選べ。
第3頸髄節 ── 肩関節外転
第4頸髄節 ── 強制呼気
第7頸髄節 ── 手指内転
第6頸髄節 ── 手関節背屈
第5頸髄節 ── 肘関節伸展
設問4
●図に示す動作を行う脊髄損傷患者について問題に答えよ。図の方法で車椅子からのベッド移乗が可能な残存機能の上限はどれか。
3.第7頸髄節
2.第6頸髄節
5.第1胸髄節
4.第8頸髄節
1.第5頸髄節
設問5
●図に示す動作を行う脊髄損傷患者について問題に答えよ。この患者のADLで誤っているのはどれか。 すべて選べ。
5.洋式トイレの使用が可能
1.寝返りには手すりが必要
4.更衣はズボンを除いて可能
3.食事には長対立装具が必要
2.長座位保持には手すりが必要
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