過去問題 | 理学療法士国家試験・作業療法士　国家試験対策 WEBで合格！

設問1

●脊髄損傷の合併症とその対策との組合せで適切なのはどれか。すべて選べ。

拘　縮　　　　　──　他動運動

異所性骨化　　　──　電気刺激

起立性低血圧　　──　腹帯装着

褥　創　　　　　──　体位交換

自律神経過反射　──　血圧測定

設問2

●脊髄損傷患者に対する斜面台の使用目的で適切なのはどれか。すべて選べ。

下肢の浮腫改善

骨粗鬆症の予防

起立性低血圧の改善

尿排出の促進

沈下性肺炎の予防

設問3

●頸髄損傷の急性期合併症として正しいのはどれか｡すべて選べ。

排尿障害

胃潰瘍

異所性骨化

起立性低血圧

麻痺性イレウス

設問4

●頸髄損傷急性期合併症で下肢の関節可動域訓練が禁忌となるのはどれか。

尿路感染症

起立性低血圧

頻　脈

無気肺

深部静脈血栓症

設問5

●40歳の男性。交通事故による第７頸髄損傷(第7頸髄節まで機能残存)。受傷後６か月経過。下部尿路の合併症がない場合の排尿で適切なのはどれか。すべて選べ。

無菌的間欠導尿

間欠的自己導尿

自力での腹圧による排尿

留置カテーテルの使用

下腹部の反復叩打による排尿誘発

脊髄損傷11　難問
全10問中1問～5問