理学療法/作業療法共通
解剖学問題

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解剖学:近年の問題と解説

解剖学はとても幅広い分野から出されるため、毎回、出題数が多い教科です。その構成は 発生と組織、骨、関節、筋肉、感覚と受容器、神経解剖、呼吸器の解剖、 循環器の解剖、消化器の解剖、泌尿器の解剖が主となっています。
特別に出題問題が変わったという印象は少ないですが、過去の出題傾向を見ると神経系の出題率は 解剖学科目内で約3割となっており、最後の追い込みをかける際は神経解剖は外せないところです
また、例年、数問程度ですが、過去にない問題が出る傾向にあります。ここ数年では腹部CTや体 表の触診写真等の問題がその例です。あまり新規の問題の予測に振り回されると、思わぬ取りこ ぼしが起きる為、ここでは昨年出題の問題も含め、過去問題とその解答を一緒にご紹介します。
"ALL ABOUT 理学療法士(PT)試験(解剖学・運動学)の問題傾向について"より