設問1
●排尿の生理について正しいのはどれか。すべて選べ。
排尿筋は随意的に収縮する。
大脳皮質により抑制される。
排尿中には外尿道括約筋は弛緩する。
膀胱内圧の上昇により尿意が起こる。
排尿反射は脊髄反射である。
設問2
●正しいのはどれか。すべて選べ。
外尿道括約筋は陰部神経の支配を受ける。
交感神経を刺激すると膀胱は収縮する。
脊髄排尿中枢は第2~4仙髄節にある。
膀胱体部からの求心性神経は骨盤神経である。
随意的排尿には大脳皮質が関与する。
設問3
●排尿機構で誤っているのはどれか。すべて選べ。
外尿道括約筋を支配するのは体性神経である。
成人で膀胱の反射性収縮を起こす膀胱容量は100~200MLである。
排尿筋を支配するのは交感神経である。
内尿道括約筋を支配するのは副交感神経である。
排尿時、外尿道括約筋も収縮する。
設問4
●排尿について正しいのはどれか。すべて選べ。
膀胱の内括約筋は平滑筋である。
膀胱内圧が5cmH2Oに達すると尿意を起こす。
排尿機構は大脳皮質の支配を受けている。
副交感神経の興奮は排尿筋の収縮と内括約筋の弛綬を引き起こす。
脊髄膀胱中枢はS2~S4にある。
設問5
●誤っているのはどれか。すべて選べ。
膀胱内圧が50cmH2Oに達すると初発尿意が生じる。
排尿に関する副交感神経はS2~S4にある。
膀胱の容量は800~1,OOOm1である。
排尿に関する交感神経はTh8~Th10にある。
排尿は内膀胱括約筋が収縮することで生じる。
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