設問1
●次のうち正しいのはどれか。2つえらべ
股関節に伸展拘縮があると膝関節は立位で屈曲位となりやすい。
立位姿勢で腰椎前彎が強い場合には、股関節の屈曲拘縮も考えられる。
椅子からの立ち上がり動作を分析的にみると通常、股関節の伸展が起こり次に膝が伸展する。
大殿筋が弱い場合の膝立ち姿勢は股関節を過伸展位
背臥位で両膝を立て殿部をベッドから離すブリッジ動作は、主に腹筋の作用による。
設問2
●寝返りについて正しいのはどれか。2つえらべ
背臥位から腹臥位への寝返りは正常児では生後4か月から可能である。
腹臥位から背臥位への寝返りは正常児では生後7か月から可能である。
側臥位から背臥位への寝返りは屈曲パターンで行う。
背臥位から側臥位への寝返りは緊張性迷路反射が強いと困難である。
側臥位から腹臥位への寝返りは頸と体幹の立ち直り反応を利用して行う
設問3
●立位保持に必要なのはどれか。2つえらべ
大腿四頭筋
腸骨筋
前脛骨筋
下腿三頭筋
脊柱起立筋
設問4
●骨盤の前傾で誤っているのはどれか。2つえらべ
股関節の屈曲拘縮で減少する
円背では減少する。
腰椎前彎の増強で増加する。
正常では約30°である。
矢状面での第5腰椎上面の傾きで計測する。
設問5
●誤っているのはどれか。2つえらべ
四つ這い位では両膝・下腿に約60%の荷重が加わる。
椅子座位の重心線は足底面の後方を通る。
膝立ち位の支持基底面は両大腿で形成される。
側臥位で下側の上下肢を屈曲すると安定する。
立位での矢状面の重心線は外果を通る。
Copyright (C) 2014 あなたのお名前 All Rights Reserved.
▲