設問1
●立位姿勢について正しいのはどれか。
重心線は膝関節の後方を通る。
背屈筋は底屈筋より筋活動が著しい。
直立不動姿勢では身体各部の拮抗筋は同時収縮する。
重心の位置は第5腰椎後方にある。
重心の位置は足底から計測して身長の40%の位置にある。
設問2
●立位姿勢について誤っているのはどれか。
重心線は足関節の前方を通る。
休めの姿勢では休足側の体幹筋の活動が大きい。
支持基底面が拡大するとバランスの安定性が増す。
力学的に安定すればエネルギー消費は少ない。
直立位では腹筋に対して脊柱起立筋の活動が大きい。
設問3
●成人の静止立位で正しいのはどれか。2つ選べ。
重心線は膝関節軸の後方を通る。
頭部の重心線は環椎後頭関節の前を通る。
小児よりも身長に対する重心位置が高い。
重心線は足関節軸の前方を通る。
重心位置は第2腰椎のやや前方にある。
設問4
●安静立位で正しいのはどれか。
人体の重心は第5腰椎後方にある。
人体の重心線は膝蓋骨前面を通る。
大腿直筋は持続的に活動する。
股関節の腸骨大腿靱帯は弛緩する。
頭部の重心線は環椎後頭関節の前方を通る。
設問5
●立位姿勢で誤っているのはどれか。
成人では重心は第2仙椎のレベルにある。
重心の位置は女性に比べて男性の方がやや高い。
小児では成人よりも腰椎前彎が強い。
成人の骨盤は約30度前傾している。
正常児では歩行開始後、約1年は膝外反が強い。
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