設問1
●脊髄損傷の機能レベルによって生じやすい拘縮で正しい組合せはどれか。すべて選べ。
第6頸髄節まで機能残存──手関節背屈
第7頸髄節まで機能残存──手指屈曲
第5頸髄節まで機能残存──肩関節外転
第6頸髄節まで機能残存──肘関節屈曲
第4頸髄節まで機能残存──肩甲骨挙上
設問2
●脊髄損傷で自律神経過反射を認める損傷部位の下限の髄節はどれか。
L2
C6
T10
T12
T6
設問3
●頸髄損傷患者における異所性骨化の好発部位はどれか。すべて選べ。
手関節
肩関節
肘関節
膝関節
股関節
設問4
●脊髄損傷の機能残存レベルと生じやすい拘縮との組合せで正しいのはどれか。すべて選べ。
第4頸髄節 ── 肩甲骨下制
第6頸髄節 ── 肘関節屈曲
第5頸髄節 ── 肩関節内転
第7頸髄節 ── 手指MP関節屈曲
第6頸髄節 ── 手関節背屈
設問5
●脊髄損傷患者の異所性骨化で誤っているのはどれか。すべて選べ。
受傷後1か月以内に発症する。
血清カルシウム値が上昇する。
下肢では足関節に多い。
関節拘縮の原因になる。
上肢では手関節に多い。
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