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脊髄損傷9
全10問中1問～5問

　　　　　　　　　　

設問1

●脊髄損傷患者の異所性骨化で正しいのはどれか。

上肢では手関節に多い。
血清カルシウム値が上昇する。
受傷後１か月以内に発症する。
関節拘縮の原因になる。
下肢では足関節に多い。
設問2

●脊髄損傷の機能残存レベルと生じやすい拘縮との組合せで正しいのはどれか。２つ選べ。

第４頸髄節　──　肩甲骨下制
第６頸髄節　──　手関節背屈
第７頸髄節　──　手指ＭＰ関節屈曲
第５頸髄節　──　肩関節内転
第６頸髄節　──　肘関節屈曲
設問3

●脊髄損傷の残存髄節と生じやすい拘縮との組合せで誤っているのはどれか。

第７頸髄節 ── 手指伸展位
第６頸髄節 ── 手関節背屈位
第６頸髄節 ── 肘関節屈曲位
第４頸髄節 ── 肩甲骨挙上位
第５頸髄節 ── 肩関節外転位
設問4

●脊髄損傷患者の自律神経過反射で誤っているのはどれか。２つ選べ。

発作性に血圧が降下する。
第５胸髄以上の損傷で起こりやすい。
膀胱充満が原因となる。
徐脈になる。
顔面蒼白になる。
設問5

●脊髄損傷の機能残存レベルによって生じうる拘縮で誤っている組合せはどれか。

第７頸髄節　──　MP関節屈曲
第６頸髄節　──　手関節背屈
第５頸髄節　──　肩関節外転
第６頸髄節　──　肘関節屈曲
第４頸髄節　── 甲骨挙上

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