設問1
●20歳の男性。胸椎脱臼骨折(第6胸髄節まで機能残存)。受傷数日で脊柱固定術施行。受傷後4週経過。硬性コルセット完成。この時点の理学療法で適切なのはどれか。すべて選べ。
他動的下肢伸展挙上
傾斜台による立位訓練
広背筋の筋力強化
車椅子に重りを付けての車椅子駆動
長座位でのバランス訓練
設問2
●20歳の男性。脊髄損傷(第12胸髄節まで機能残存)。この患者のキャスター上げ訓練で正しいのはどれか。すべて選べ。
ひもはクロスバーに結ぶ。
後方に転倒しやすいときは頸部を屈曲させる。
ハンドリムから手を放さないようにバランスをとる。
一旦前進して止めるようにして上げる。
理学療法士は車椅子の後方に立つ。
設問3
●24歳の男性。脊髄損傷(第6胸髄節まで機能残存)。プッシュアップ動作を図A、図Bに示す。図Bの遂行に影響の少ない因子はどれか。
ハムストリングスの伸張性
体 重
上肢長
脊柱の可動性
下肢長
設問4
●28歳の男性。交通事故による対麻痺。第7胸髄節まで機能残存。脊柱の内固定術を受けた。術後4か月の可動域訓練で正常域を超える可動域が望ましいのはどれか。
手関節背屈位での手指の伸展
膝伸展位での股関節屈曲
肩関節屈曲位での肘関節伸展
体幹の屈曲
膝伸展位での足関節の背屈
設問5
●25歳の男性。交通事故による脊髄完全損傷対麻痺(第7胸髄節まで機能残存)。受傷後5か月経過。理学療法で適切なのはどれか。
5
4
2
3
1
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