設問1
●28歳の男性。交通事故による対麻痺。第7胸髄節まで機能残存。脊柱の内固定術を受けた。術後1か月の理学療法で誤っているのはどれか。
傾斜台で起立訓練を行う。
移乗動作訓練を行う。
下肢の可動域訓練を行う。
上肢の筋力増強訓練を行う。
ベッド上で座位訓練を行う。
設問2
●24歳の男性。脊髄損傷(第6胸髄節まで機能残存)。プッシュアップ動作を図A、図Bに示す。図Bの遂行に影響の少ない因子はどれか。
上肢長
ハムストリングスの伸張性
下肢長
脊柱の可動性
体 重
設問3
●25歳の男性。交通事故による脊髄完全損傷対麻痺(第7胸髄節まで機能残存)。受傷後5か月経過。理学療法で適切でないのはどれか。
1
2
4
3
5
設問4
●18歳の男子。交通事故による脊髄損傷(第12胸髄節まで機能残存)。受傷後4か月経過。移動動作訓練として適切でないのはどれか。
長下肢装具と松葉杖とによる小振り歩行訓練
床面から車椅子への移乗動作訓練
車椅子による段差越え訓練
短下肢装具と松葉杖とによる四点歩行訓練
長下肢装具と松葉杖とによる階段昇降訓練
設問5
●20歳の男性。脊髄損傷(第12胸髄節まで機能残存)。この患者のキャスター上げ訓練で誤っているのはどれか。
後方に転倒しやすいときは頸部を屈曲させる。
ハンドリムから手を放さないようにバランスをとる。
ひもはクロスバーに結ぶ。
理学療法士は車椅子の後方に立つ。
一旦前進して止めるようにして上げる。
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