設問1
●25歳の男性。交通事故による脊髄完全損傷対麻痺(第7胸髄節まで機能残存)。受傷後5か月経過。理学療法で適切でないのはどれか。
3
4
1
5
2
設問2
●20歳の男性。脊髄損傷(第12胸髄節まで機能残存)。この患者のキャスター上げ訓練で誤っているのはどれか。
理学療法士は車椅子の後方に立つ。
ひもはクロスバーに結ぶ。
一旦前進して止めるようにして上げる。
ハンドリムから手を放さないようにバランスをとる。
後方に転倒しやすいときは頸部を屈曲させる。
設問3
●20歳の男性。交通事故による脊髄完全損傷対麻痺(第7胸髄節まで機能残存)。受傷後6か月経過。理学療法で重要度の低いのはどれか。2つ選べ。
ウ
オ
エ
ア
イ
設問4
●18歳の男子。交通事故による脊髄損傷(第12胸髄節まで機能残存)。受傷後4か月経過。移動動作訓練として適切でないのはどれか。
床面から車椅子への移乗動作訓練
短下肢装具と松葉杖とによる四点歩行訓練
長下肢装具と松葉杖とによる階段昇降訓練
車椅子による段差越え訓練
長下肢装具と松葉杖とによる小振り歩行訓練
設問5
●20歳の男性。胸椎脱臼骨折(第6胸髄節まで機能残存)。受傷数日で脊柱固定術施行。受傷後4週経過。硬性コルセット完成。この時点の理学療法で適切でないのはどれか。
長座位でのバランス訓練
傾斜台による立位訓練
他動的下肢伸展挙上
広背筋の筋力強化
車椅子に重りを付けての車椅子駆動
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