設問1
●脊髄損傷の機能残存レベルとADLとの組合せで正しいのはどれか。すべて選べ。
第7頸髄節 ── 自己導尿
第8頸髄節 ── 短下肢装具と松葉杖での歩行
第4頸髄節 ── 電動車椅子での移動
第6頸髄節 ── 車椅子からベッドヘの移乗
第5頸髄節 ── ハンドリムの工夫による車椅子での移動
設問2
●図は脊髄損傷患者が車椅子上でプッシュアップを行う動作を示したものである。損傷レベルの上位から下位への組合せで誤っているのはどれか。すべて選べ。
5.BーAーDーC
4.DーAーCーB
3.CーAーBーD
2.BーDーAーC
1.AーBーCーD
設問3
●頸髄損傷で適切でない組合せはどれか。すべて選べ。
第8頸髄節まで機能残存──コックアップスプリント
第5頸髄節まで機能残存──電動車椅子
第6頸髄節まで機能残存──手関節駆動式把持装具
第4頸髄節まで機能残存──環境制御装置
第7頸髄節まで機能残存──MAS(BFO)
設問4
●40歳の男性。上位胸髄損傷受傷後4か月経過。平行棒内訓練中に顔面紅潮し、発汗と頭痛とを訴えた。処置として適切なのはどれか。すべて選べ。
血圧を測定する。
脈拍を測定する。
下腹部の膨隆の有無をみる。
背臥位にして下肢を挙上する。
バルサルバ手技を行う。
設問5
●図は脊髄損傷患者が車椅子上でプッシュアップを行う動作を示している。損傷レベルの上位から下位への順序で誤っているのはどれか。すべて選べ。
3.C─A─B─D
5.B─A─D─C
4.D─A─C─B
2.B─D─A─C
1.A─B─C─D
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