設問1
●脊髄損傷(第8頸髄節まで機能残存)患者のプッシュアップ運動の介助手技で適切なのはどれか。(矢印は介助者の力の方向を示す)
2
1
5
3
4
設問2
●45歳の男性。3年前に受傷した頸髄損傷による完全四肢麻痺。在宅での訪問リハビリテーションの訓練中に突然激しい頭痛と著明な発汗とを認めた。取るべき対応で適切でないのはどれか。
血圧を測定する。
関連する医療機関に連絡する。
下肢を挙上して経過を観察する。
膀胱が充満しているかをみる。
麻痺部の有害刺激の有無をみる。
設問3
●25歳の男性。外傷性頸髄損傷。現在は図のような動作で食事を食べている。図は「手を握ってください」との指示でなされた手の動きである。この動きはどれか。
把握反射
連合運動
共同運動
腱固定作用
分離運動
設問4
●25歳の男性。外傷性頸髄損傷。現在は図のような動作で食事を食べている。この患者に対して急性期に行った呼吸理学療法で誤っているのはどれか。
介助咳嗽練習
体位排痰法
息こらえ練習
胸郭モビライゼーション
肋間筋強化
設問5
●頚髄損傷(第8頸髄節まで機能残存)で誤っているのはどれか。
立位保持には体幹装具付長下肢装具が必要である。
手動装置付自動車の運転が可能である。
松葉杖で大振り歩行は可能である。
標準型車椅子の駆動は実用的である。
車椅子からべッドヘの移乗が可能である。
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