設問1
●脊髄損傷患者(第7頸髄節まで機能残存)に車椅子駆動訓練を行うとき、最も筋力強化が必要な筋はどれか。
上腕三頭筋
橈側手根屈筋
尺側手根伸筋
長母指屈筋
上腕二頭筋
設問2
●39歳の男性。頸髄完全損傷(第7頸髄節まで機能残存)で発症後3か月経過。脊髄損傷以外の合併損傷はなく、受傷後の合併症にも著しいものはない。理学療法で適切でないのはどれか。
浴槽への出入り動作
車椅子から便器への移乗
キャスターを上げての段差の下降
ベッドから車椅子への側方移乗
プッシュアップによる除圧
設問3
●頸髄損傷(第7頸髄節まで機能残存)患者の車椅子動作で自立困難なのはどれか。
乗用車からの移乗
洋式便器からの移乗
ベッドからの側方移乗
床からの移乗
ベッドからの前方移乗
設問4
●脊髄損傷(第7頸髄節まで機能残存)患者の寝返りで使う筋で適切でないのはどれか。
円回内筋
腹斜筋
広背筋
大胸筋
設問5
●図の頸髄損傷患者のADLで正しいのはどれか。2つ選べ。
両側長下肢装具で松葉杖大振り歩行が可能
食事には手関節駆動式把持装具が必要
長座位保持には手すりが必要
寝返りは手すりなしでも可能
洋式トイレの使用が可能
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