設問1
●ギラン・バレー症候群で正しいのはどれか。すべて選べ。
軸索型は脱髄型より予後が良好である。
肢節近位部から遠位部に向けて回復する。
重症では呼吸筋麻痺をきたす。
初期に軽い感覚障害を生じる。
四肢の弛緩性麻痺を生じる。
設問2
●7歳の男児。ギラン・バレー症候群。発症後1か月経過。一時、呼吸筋麻痺のため人工呼吸器管理を必要とした。現在、四肢体幹に重度の筋力低下があり、座位保持は不能でADLは全介助である。理学療法で正しいのはどれか。すべて選べ。
代償運動はできるだけ抑制する。
長下肢装具を使った立位訓練を行う。
筋力強化はゲームや遊びを利用する。
口すぼめ呼吸による呼吸訓練を行う。
筋力の評価は動作の観察により可能である。
設問3
●ギラン・バレー症候群の理学療法で適切なのはどれか。すべて選べ。
可動域全域にわたる関節可動域訓練
高負荷・低頻度での筋力強化訓練
短下肢装具とロフストランド杖とを用いた歩行訓練
長下肢装具を用いた平行棒内立位訓練
吸入療法とともに行う体位排痰
設問4
●ギラン・バレー症候群で誤っているのはどれか。すべて選べ。
四肢の痙性麻痺を生じる。
軸索型は脱髄型より予後は良好である。
設問5
●ギラン・バレー症候群の回復期の運動療法で適切なのはどれか。すべて選べ。
歩行練習
漸増低抗運動
体操による筋のストレッチ
バルーンを用いた座位での体幹筋強化
マット上での四つ這い移動
Copyright (C) 2014 あなたのお名前 All Rights Reserved.
▲