設問1
●60歳の男性。パーキンソン病。理学療法で適切でないのはどれか。
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4
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設問2
●Parkinson病患者の理学療法で正しいのはどれか。
安静時振戦にはPNFが適応となる。
無動が強い時期には立位でのバランス練習を行う。
すくみ足には外的リズム刺激が有効である。
幻覚が出現している時期には理学療法は行わない。
症候性の夜間頻回覚醒は日中の活動を促すことで改善がみられる。
設問3
●70歳の男性。パーキンソン病。ヤールの重症度分類ステージⅣ。椅子からの立ち上がり動作が図のようになり、上手にできないことが多い。立ち上がり動作の訓練として適切なのはどれか。2つ選べ。
体幹を前屈させてお辞儀をするようにする。
足関節を底屈させて床を蹴るようにする。
殿部が座面を離れると同時に膝関節を伸展する。
座面を膝の位置より低いものにする。
両上肢を前方へ出すようにする。
設問4
●68歳の男性。パーキンソン病。ヤールの重症度分類ステージⅢ。元来の几帳面な性格。日内変動が目立ち、調子が悪くなると歩行時にすくみ足、突進現象が出現する。生活指導で適切でないのはどれか。
今までの生活習慣を尊重する。
ズボンの着脱は立位で行う。
柔軟体操を行う。
服薬を守る。
階段昇降を行う。
設問5
●パーキンソン病患者のすくみ足に対する家族への指導で適切なのはどれか。2つ選べ。
床に踏み越える目印のテープを貼る。
後方から骨盤を押して歩く。
両腕を大きく振って階段を昇る。
リズムに合わせて1歩を踏み出す。
向かい合って両手を引いて歩く。
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