設問1
●63歳の男性。脳梗塞による左片麻痺。発症後2か月。歩行時の立脚相に図のような現象を認めた。患側に対する理学療法で適切なのはどれか。すべて選べ。
1.下腿三頭筋のタッピング
5.下腿後面のアイシング
2.前脛骨筋の治療的電気刺激
4.膝屈曲位での体重支持
3.短下肢装具を用いた歩行
設問2
●脳卒中片麻痺患者の反張膝への対応で適切でないのはどれか。すべて選べ。
1.骨盤前傾位での歩行指導
3.ターンバックル付膝装具の使用
4.患肢での片脚立位訓練
2.短下肢装具足継手の底屈制限
5.ハムストリングスの持続的伸張
設問3
●脳卒中片麻痺患者の内反尖足の理学療法で正しいのはどれか。すべて選べ。
足関節背屈筋群の電気刺激
下腿三頭筋の寒冷療法
下腿三頭筋の持続的伸張
下腿三頭筋のタッピング
PNF屈曲・外転・内旋パターンでの促通
設問4
●脳卒中片麻痺患者が反張膝を示す原因として正しいのはどれか。すべて選べ。
下肢の重度深部感覚障害
下腿三頭筋の重度痙性
大腿四頭筋の重度痙性
ハムストリングスの短縮
大腿四頭筋の筋力低下
設問5
●脳卒中による左片麻痺患者で、麻痺側立脚相に図のような異常歩行がみられた。理学療法で正しいのはどれか。すべて選べ。
背屈制限付き短下肢装具の使用
腹筋群の促通
足背屈筋群の機能的電気刺激
麻痺側に荷重してのブリッジ
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