設問1
●脳卒中片麻痺急性期のポジショニングで正しい組合せはどれか。
肩関節 ── 内旋位
股関節 ── 外旋位
手関節 ── 掌屈位
足関節 ── 底屈位
肘関節 ── 伸展位
設問2
●片麻痺患者の他動的可動域訓練の効果で誤っているのはどれか。
局所血流の改善
拘縮の予防
温度覚障害の改善
固有受容器の刺激
痙縮の軽減
設問3
●図は脳卒中右片麻痺の理学療法である。誤っているのはどれか。,br>
患側への重心の移動を訓練している。
患側上肢の屈筋を持続的に伸張している。
患側股関節の伸展を促通している。
患側下肢の足関節背屈を促通している。
患側下肢の反張膝を防止している。
設問4
●75歳の男性。右視床出血による左片麻痺。発症後3週でブルンストローム法ステージ上肢Ⅱ・下肢Ⅲ。平行棒内立位で図のような症状がみられた。運動療法で適切でないのはどれか。
5.高い座面の椅子から立ち上がり訓練を行う。
2.座位でのバランス訓練を行う。
4.健側下肢への体重負荷訓練を行う。
1.立位で治療者が左側から繰り返し押し返す。
3.鏡を見せて立位保持訓練を行う。
設問5
●図は脳卒中右片麻痺の理学療法である。誤っているのはどれか。
患側下肢の反張膝を防止している。
患側股関節の伸展を促している。
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