設問1
●急性期脳卒中片麻痺の合併症とその対策との組合せで適切でないのはどれか。
肺 炎 ── 体位排痰法
起立性低血圧 ── 傾斜台
尖 足 ── 関節可動域訓練
浮 腫 ── 弾性包帯
誤 嚥 ── 飲水による嚥下訓練
設問2
●脳卒中患者の嚥下障害について正しいのはどれか。2つ選べ。
延髄病変で生じやすい。
片側性大脳病変では発生しない。
飲み物にとろみをつけるとむせやすい。
改訂水飲みテストで評価する。
むせなければ安全な嚥下と判断する。
設問3
●球麻痺でみられないのはどれか。
軟口蓋の挙上不全
舌筋の萎縮
嚥下困難
嗄 声
下顎反射の亢進
設問4
●脳卒中回復期において短縮をきたす筋群として適切でないのはどれか。
肘関節の屈筋群
足関節の底屈筋群
股関節の外旋筋群
手指関節の屈筋群
肩関節の外旋筋群
設問5
●脳卒中片麻痺の患側の肩関節について誤っているのはどれか。
他動的外転・外旋が制限されやすい。
肩手症候群にはホットパックが適応となる。
肩甲骨は内転・下方回旋位をとりやすい。
亜脱臼には棘上筋の麻痺が関与する。
亜脱臼では上腕骨頭が後下方にずれやすい。
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