設問1
●60歳の男性。脳梗塞。発症後4週経過。心筋梗塞の既往がある。立位歩行訓練の可否の判定をする基準で誤っているのはどれか。2つ選べ。
運動中の収縮期血圧が安静時より40mmHg以上高ければ訓練を中止する。
運動中の脈拍数が140/分以上であれば訓練を中止する。
安静時収縮期血圧が150mmHg以上であれば訓練を休止する。
運動中めまいが出現すれば訓練を中止する。
安静時脈拍数が90/分以上であれば訓練を休止する。
設問2
●脳卒中片麻痺患者にみられる症状で転倒と関連が少ないのはどれか。
深部感覚障害
視空間失認
夜間せん妄
痴 呆
失語症
設問3
●慢性期片麻痺患者の歩行の特徴で誤っているのはどれか。
歩隔は正常歩行より広い。
麻痺側の立脚相は非麻痺側より短い。
麻痺側の遊脚相で麻痺側の股関節は外転する。
非麻痺側の立脚相で体幹は麻痺側に側屈する。
麻痺側の遊脚相の膝屈曲角度は非麻痺側より小さい。
設問4
●アンダーソンー土肥の基準により脳卒中患者の訓練を一時中止し、回復を待って再開するのはどれか。
収縮期血圧が40mmHg以上上昇したとき
嘔気を訴えたとき
脈拍が140/分以上となったとき
不整脈が10回/分以上出現したとき
息切れを訴えたとき
設問5
●脳卒中片麻痺歩行の特徴でないのはどれか。
体幹側屈
反張膝
内反尖足
下肢分回し
腰椎前弯増強
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