過去問題 | 理学療法士国家試験・作業療法士　国家試験対策 WEBで合格！

設問1

●手背部の広範囲熱傷により起こりやすい変形はどれか。すべて選べ。

鷲手変形

ＰＩＰ伸展位拘縮

スワンネック変形

ＭＰ屈曲拘縮

母指内転位拘縮　　　　

設問2

●15歳の男子。血友病Ａ。体育の授業の後に膝関節に疼痛と腫脹が出現することが多かった。理学療法で適切なのはどれか。すべて選べ。　　　

階段昇降訓練　

良肢位保持

装具療法　

水　泳

膝の自動屈伸運動

設問3

●コッドマン体操について正しいのはどれか｡すべて選べ。　　

アイロン体操とも呼ばれる。

烏口肩峰アーチ下での上腕骨大結節のスムーズな運動が可能である。

棘下筋に負担のかからない挙上位が可能である。　　

関節可動域制限の改善を目的とする。

重さによって肩関節周囲組織へ牽引を加える。

設問4

●腱板不全断裂の理学療法で正しいのはどれか｡すべて選べ。

急性期は三角巾による局所の安静

重錘を用いた上肢挙上運動

肩甲上腕リズムの再学習訓練

滑車を用いた肩関節可動域維持

肩甲胸郭関節の可動域訓練

設問5

●熱傷の部位と関節可動域訓練との組合せで適切なのはどれか。すべて選べ。　　　

肘窩部　　──　　前腕回内　

前胸部　　──　　肩関節外転

前頸部　　──　　頸椎伸展

下腿後面　──　　足関節背屈

膝窩部　　──　　膝関節伸展

整形疾患21　難問
全10問中1問～5問