設問1
●脊柱側弯症について誤っているのはどれか。
椎間板ヘルニアによる疼痛性側弯は機能性側弯の一種である。
治療として背臥位で両下肢伸展挙上訓練を行う。
装具療法は運動療法と併用する。
重度の胸椎側弯症では拘束性肺機能障害が出現する。
構築性側弯では体幹前屈位で凸側の肋骨が隆起する。
設問2
●腰椎椎間板ヘルニアの慢性期の指導で適切なのはどれか。2つ選べ。
Williams腰痛体操を行う。
あぐら座位で座る。
膝を曲げて寝る。
中腰で物を持つ。
背もたれのない腰掛けを使う。
設問3
●急性期の腰椎椎間板ヘルニア患者に対する理学療法で適切でないのはどれか。2つ選べ。
腰椎前弯の予防
ハムストリングスのストレッチング
ベッド上安静
腰部ホットパック
腰背筋の等張性筋力増強訓練
設問4
●図のような側弯患者で正しいのはどれか。
体幹の前屈運動が制限される。
Cobb角は13°である。
側弯部の脊柱は椎体が左へ回旋する。
装具療法の適応はない。
左肩甲骨が隆起する。
設問5
●側弯症の運動療法で適切なのはどれか。
腰椎の前弯矯正のために腹筋運動を行う。
側弯体操の一つにべーラー体操がある。
非対称的運動は側弯凸側の筋の伸張を目的に行われる。
装具装着期間中は装具を外して体操をしてはならない。
体幹の回旋運動は脊柱の回旋変形を助長する。
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