過去問題 | 理学療法士国家試験・作業療法士　国家試験対策 WEBで合格！

設問1

●80歳の女性。転倒によって左大腿骨頸部内側骨折を受傷。人工骨頭置換術(セメントレス)施行２週後の理学療法で適切なのはどれか。すべて選べ。

2

4

5

1

3

設問2

●75歳の女性。日常の買物は独歩で外出していたが、階段で転倒し歩行不能になった。大腿骨頸部内側骨折と診断され、骨セメントを使用した人工骨頭置換術が施行された。理学療法で正しいのはどれか｡すべて選べ。　　　　

術前後を通して呼吸機能の維持・向上を図る。

合併症がなければ術後1週以内に立位訓練を開始する。

術翌日から大腿四頭筋の等尺性筋力増強訓練を行う。

部分荷重1/3開始と同時に階段昇降訓練を開始する。

術直後の関節可動域訓練は股関節内転を避ける。

設問3

●72歳の女性。転倒によって図Ａのような骨折をきたし、図Ｂのような観血的治療を受けた。正しいのはどれか｡すべて選べ。

関節可動域訓練は術後早期から行う。

大腿骨頸部内側骨折である。

人工股関節全置換術である。

大腿骨頭壊死を起こしやすい。

骨折はGarden分類のⅢである。

設問4

●転倒による右大腿骨頸部内側骨折に人工骨頭置換術を施行したき、術後の起立訓練開始時期への影響が最も少ないのはどれか。

心機能の低下

術前の歩行能力

セメントの使用

片麻痺の合併

手術切開創の治癒

設問5

●変形性膝関節症の理学療法で適切なのはどれか。すべて選べ。

膝関節への温熱療法

スクワット

楔状足底板

膝関節サポーター

下肢伸展挙上訓練

整形疾患12　難問
全10問中1問～5問