設問1
●変形性膝関節症の理学療法で正しいのはどれか。すべて選べ。
疼痛に対する温熱療法
膝内反変形に対する外側楔状足底板
低い椅子からの立ち上がり訓練
下肢伸展挙上訓練
水中歩行訓練
設問2
●48歳の女性。関節リウマチ。スタインブロッカーのステージⅢ、クラスⅢ。ADLを維持・向上するための運動指導で正しいのはどれか。すべて選べ。
食事動作や更衣動作自立のため、肩・肘の可動域訓練を行う。
炎症の強い時期の可動域訓練は自動運動を中心に行う。
膝の屈曲拘縮予防に夜間装具を使用する。
立ち上がり訓練は高めの椅子で行う。
ベッド上での起き上がりはひもを引っ張る方法で行う。
設問3
屈曲拘縮に対してハムストリングスの伸張訓練
膝痛に対するホットパック
膝内側痛に対する靴内側ウェッジ
関節負荷軽減のための杖使用
大腿四頭筋の筋力強化訓練
設問4
●56歳の女性。慢性関節リウマチで図のような手の変形をきたしている。ADL指導で誤っているのはどれか。すべて選べ。
握力強化のためにビンのフタを開ける。
ボタンエイドを使う
マジックハンド型リーチャーを使う。
コックアップスプリントを用いる。
T字杖を用いる。
設問5
大腿四頭筋の筋力増強訓練を行う。
関節痛の軽減のため温熱療法を行う。
膝内側痛の軽減のため靴に内側ウェッジを作製する。
関節の荷重軽減のため杖を使用する。
屈曲拘縮軽減のためハムストリングスの伸張を行う。
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