設問1
●慢性関節リウマチ患者の指導で正しいのはどれか。
3
5
2
1
4
設問2
●50歳の女性。関節リウマチ。スタインブロッカーのステージⅢ、クラスⅢ。日常生活の指導で適切なのはどれか。2つ選べ。
設問3
●慢性関節リウマチの運動療法で正しいのはどれか。2つ選べ。
肩関節の動きは肩甲骨の動きで代償されるので自主的な体操で十分である。
環軸椎亜脱臼がある場合、頸椎の前後運動は危険を伴う。
手指の運動では伸筋腱の断裂に注意する。
肘関節の疼痛が強いときはギプスで固定する。
股関節の破壊が始まったら歩かせない方がよい。
設問4
●慢性関節リウマチの理学療法で正しいのはどれか。
手指の変形の予防は極めて困難であり、なるべく手を使わないように指導する。
膝屈曲拘縮が30°以上になれば理学療法では改善の可能性はほとんどない。
歩行障害に対して装具はあまり有効ではなく、むしろ杖を用いての下肢への荷重の軽減に重点を置く。
ホットパック、パラフィン浴など温熱療法は炎症を強めるので有害であり、寒冷療法を行う。
急性期の可動域訓練は自動運動を原則とする。
設問5
●慢性関節リウマチ患者の関節保護で適切なのはどれか。
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