設問1
●慢性期虚血性心疾患の運動療法で誤っているのはどれか。
最大心拍数の60~70%を指標にする。
自覚的運動強度はボルグ指数16~18で行う。
週1回の指導と自主訓練とを組み合わせる。
準備運動と整理運動を行う。
1回の運動時間は30~60分とする。
設問2
●心疾患の運動処方で適切でないのはどれか。
運動強度はボルグ指数で13程度とする。
リスクの高い例では監視型の運動形態が良い。
筋力強化の負荷は最大筋力の50%程度とする。
無酸素性作業閾値(AT)程度の運動強度とする。
目標心拍数は予測最高心拍数の90%程度とする。
設問3
●急性期心筋梗塞症患者のリハビリテーションのステージ進行基準に含まれないのはどれか。
心電図の異常Q波
心拍数の増加
収縮期血圧の上昇
重症不整脈の有無
自覚症状の有無
設問4
●一般病棟での生活が許可された合併症のない心筋梗塞患者で運動療法のプログラムの段階を進めてもよいのはどれか。
夕方に下肢の浮腫が増強する。
運動中に胸痛が生じる。
微熱が続く。
運動時の収縮期血圧が低下しない。
運動中に息切れが生じる。
設問5
●急性心筋梗塞の負荷試験において活動のステップアップを中止する場合はどれか。2つ選べ。
疲労感の出現
心電図:O.1mVのST低下
収縮期血圧:10mmHgの上昇
心拍数:30/分増加
上室性期外収縮:2回/分
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