過去問題 | 理学療法士国家試験・作業療法士　国家試験対策 WEBで合格！

設問1

●10歳のデュシェンヌ型筋ジストロフィー児に行う理学療法で正しいのはどれか｡すべて選べ。

在宅呼吸訓練の指導

下肢筋への機能的電気刺激

自動運動による筋力低下の予防

腸脛靱帯の持続的伸張運動

長下肢装具による歩行訓練

設問2

●15歳の男子。デュシェンヌ型筋ジストロフィー。脊柱側弯、歩行不能。車椅子の作製について正しいのはどれか｡すべて選べ。

介護者用ブレーキを取り付ける。

ハンドリムに水平ノブを取り付ける。

背もたれにパッドを取り付ける。

アルミ合金のパイプを使用する。

フットレストを着脱式にする。

設問3

●二分脊椎について正しいのはどれか｡すべて選べ。

膀胱直腸障害の発生頻度が高い。

水頭症の合併頻度が高い。

発生部位は胸腰椎移行部に多い。

踵足変形を生じやすい。

感覚障害を伴うことが多い。

設問4

●９歳の男児。デュシェンヌ型筋ジストロフィー。介助なしに歩行可能で、椅子からの立ち上がりも可能であるが、階段昇降はできない。この時期に適切でない装具はどれか。

3

1

5

4

2

設問5

●９歳の男児。デュシェンヌ型筋ジストロフィー。介助なしに歩行可能で、椅子からの立ち上がりも可能であるが、階段昇降はできない。１年後、歩行が不安定となり、学校の洋式トイレからの立ち上がりで友達の助けが必要となった。厚生省筋萎縮症研究班の機能障害度分類のステージはどれか。

ステージ３

ステージ６

ステージ４

ステージ２

ステージ５

小児疾患9　難問
全10問中1問～5問