設問1
●7歳の男児。デュシェンヌ型筋ジストロフィー。階段昇降は手すりを使わずに可能。この時期に短縮をきたしやすいのはどれか。
中殿筋
前脛骨筋
大殿筋
大内転筋
大腿筋膜張筋
設問2
●1O歳のデュシェンヌ型進行性筋ジストロフィーの男児。関節の可動域は股伸展-10°、足関節背屈-5°と制限がある。登攀性起立がみられる。近くの普通校に歩いて通学している。病状が進行した場合に最初にできなくなる動作はどれか。
いざり移動
寝返り
背臥位から座位への起き上がり
四つ這い移動
椅子からの立ち上がり
設問3
●Duchenne(デュシェンヌ)型筋ジストロフィーで早期から短縮を起こしやすい筋はどれか。2つ選べ。
長腓骨筋
腸腰筋
設問4
●デュシェンヌ型筋ジストロフィーで拘縮を起こしやすいのはどれか。2つ選べ。
設問5
●5歳の女児。痙直型両麻痺。頸定は6か月、寝返りは11かか月、座位は2歳で可能となった。現在、平行棒内で裸足での立位保持は可能だが歩行は自立していない。小学校入学時に使用する可能性が最も低いのはどれか。
歩行器
短下肢装具
ロフストランドクラッチ
転倒保護帽
バギー
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