設問1
●アテトーゼ型脳性麻痺の理学療法で誤っているのはどれか。
重錘バンドによる不随意運動の抑制
原始反射抑制肢位の保持
関節中間位での運動制御
四つ這いでの肩周囲筋の同時収縮促通
姿勢筋緊張の調節
設問2
●6歳の痙直型脳性麻痺児。図はバルーン上で動的座位バランスを促す訓練の開始姿勢である。望ましくない反応はどれか。
2.バルーンを斜め前方に動かしたとき、両上肢が斜め後方に挙上する。
5.バルーンを右に動かしたとき、左上下肢が側方に挙上する。
3.バルーンを斜め後方に動かしたとき、両上肢が斜め前方に挙上する。
1.バルーン上で万歳をしたとき、頭頸部と体幹を垂直に維持する。
4.バルーンを後方に動かしたとき、両上肢が後方に挙上する。
設問3
●痙直型両麻痺を呈する脳性麻痺児の歩行訓練に際して、痙縮を抑制する手技の対象となるのはどれか。2つ選べ。
大殿筋
腓腹筋
長内転筋
長腓骨筋
中殿筋
設問4
●緊張性アテトーゼ型脳性麻痺児の促通すべき要素で適切でないのはどれか。
両肩甲骨の引き下げ
頭部の立ち直り反応
頭部の正中位保持
両上肢の正中位活動
体幹の伸展
設問5
●アテトーゼ型脳性麻痺児の運動療法で適切でないのはどれか。
足底を全面接地して立位バランス訓練
パラシュート反応を誘発して上肢の外転
頭部を正中位にして立ち上がり訓練
緊張性頸反射の抑制
脊柱を伸展位にして寝返り訓練
Copyright (C) 2014 あなたのお名前 All Rights Reserved.
▲