設問1
●脳卒中による片麻痺患者に対する両側支柱付短下肢装具で誤っているのはどれか。すべて選べ。
内反防止には内側にTストラップを用いる。
痙縮の強い尖足に適応となる。
クレンザック継手の背屈角度は5°刻みで調整する。
重度の感覚障害は適応とならない。
急性期には適応とならない。
設問2
●62歳の男性。脳出血による左片麻痺。発症後2か月経過。ブルンストローム法ステージは上肢・下肢ともにⅢ。裸足での立位時に非常に強い内反尖足を呈する。適切でない下肢装具はどれか。すべて選べ。
2
4
1
3
5
設問3
●膝装具の種類と適応との組合せで誤っているのはどれか。すべて選べ。
膝蓋骨制動装具 - 外反動揺を防ぐ。
デローテーション装具 - 外側スラストを防ぐ。
HRC膝装具 - 膝折れを防ぐ。
支柱付膝サポーター - 下腿回旋を制限する。
スウェーデン式膝装具 - 反張膝を防ぐ。
設問4
●靴の補正と適応との組合せで誤っているのはどれか。すべて選べ。
SACHヒール - 扁平足
逆トーマスヒール - 内反尖足
内側ソールウェッジ - 内反膝
メタタルザルバー - 踵部の免荷
外側の長い月形しん - 外反扁平足
設問5
●脳卒中片麻痺患者に対する短下肢装具において、靴べら型装具に比べ背屈遊動・底屈制限の継手付装具が有利な点はどれか。すべて選べ。
坂道を下りやすい。
しゃがみ込みがしやすい。
麻痺側遊脚期に振り出しやすい。
装着しやすい。
麻痺側立脚期の重心の前方移動を妨げない。
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