設問1
●次のうち誤っているのはどれか。すべて選べ。
視神経は眼球の後部内側から出て、視神経交叉を経て視索となる。
網膜上の黄斑中心は、最も明瞭に物を見ることができる場所である。
嗅細胞と味蕾はともに顔面神経の支配を受けている。
皮膚は表皮、真皮、皮下組織からなり、触覚などの感覚器を有する。
前庭は中耳に属し、重力に対する身体運動の方向を受容する器官である。
設問2
●内耳について正しいのはどれか。すべて選べ。
耳小骨がある。
聴覚器は半規管にある。
半規管膨大部には有毛細胞がある。
半規管の内部はリンパで満たされている。
卵形嚢や球形嚢から前庭神経が出ている。
設問3
●誤っているのはどれか。すべて選べ。
舌根は口峡の上壁である。
口蓋帆は軟口蓋の前方にある。
舌筋は舌下神経支配である。
味覚は三叉神経支配である。
舌筋は平滑筋である。
設問4
●平衡・聴覚器官で正しいのはどれか。すべて選べ。
蝸牛は有毛細胞をもつ。
三半規管は聴覚をつかさどる。
内耳神経は平衡感覚に関与する。
鼓室は耳管によって咽頭に通じている。
中耳は三つの耳小骨をもつ。
設問5
●感覚と大脳機能局在との組合せで誤っているのはどれか。すべて選べ。
聴 覚 ── 側頭葉
味 覚 ── 後頭葉
視 覚 ── 頭頂葉
触 覚 ── 前頭葉
嗅 覚 ── 頭頂葉
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