過去問題 | 理学療法士国家試験・作業療法士　国家試験対策 WEBで合格！

設問1

●片麻痺患者の上肢・手指機能がともにブルンストローム法ステージⅣ誤っているのはどれか。

肘を体側につけたまま90°屈曲位で前腕の回内・回外が可能

腕を後ろに回して手を腰に当てることが可能

指の伸展が随意的にわずかに可能

横つまみが可能

肘伸展位で肩関節90°外転が可能

設問2

●下肢のブルンストローム法ステージⅤを示すのはどれか。

3

5

4

2

1

設問3

●52歳の女性。脳卒中発症後３か月経過した左片麻痺である。食事のとき、テーブルの左側にあるものには箸をつけずに残すことが多い。この患者を示す症状はどれか。

ゲルストマン症候群

運動失調

構成失行

半側視空間失認

観念失行

設問4

●ブルンストローム法ステージとその説明との組合せで誤っているのはどれか。

上肢ステージⅢ-伸展共同運動が可能

下肢ステージⅥ-立位での股関節外転が可能

下肢ステージⅣ-膝屈曲位で足関節背屈が可能

下肢ステージⅤ-立位での膝関節屈曲の分離運動が可能

手肢ステージⅢ-全指の伸展が不十分ながら可能

設問5

●ブルンストローム法ステージと可能な運動との組合せで正しいのはどれか。

手指ステージⅣ-指腹つまみ

下肢ステージⅢ-背臥位で下肢伸展挙上

上肢ステージⅢ-肘関節屈曲位で前腕回内回外　

上肢ステージⅣ-肘関節伸展位で肩関節外転

下肢ステージⅣ-座位で膝関節屈曲

理学療法評価学20
全10問中1問～5問