過去問題 | 理学療法士国家試験・作業療法士　国家試験対策 WEBで合格！

設問1

●図は乳児の寝返りの誘発反応を示している。正しいのはどれか。

立ち直り反応の誘発に利用される。

この反応は股関節屈曲で誘発される。

対称性緊張性頸反射が残存していると誘発されない。

この反応を統合する中枢は延髄にある。

正常発達では９か月以降にみられる反応である。

設問2

●腱反射について誤っているのはどれか。

リラックスさせ、検査する筋の力を抜かせる。

筋萎縮がある場合、収縮が確認できれば正常と判定する。

クローヌスがあれば亢進と判定してよい。

反射が出にくい場合、被験者に歯をかみしめさせる。

腱器官の反応を検査している。

設問3

●腹壁反射の中枢がT5-6となる刺激部位はどれか。なお、図中の矢印は刺激方向を示す。

4

2

1

5

3

設問4

●反射中枢で誤っているのはどれか。

上腕三頭筋腱反射　-　第６～８頸髄節

腹壁反射　　　　　-　第７～12胸髄節

アキレス腱反射　　-　第１～２仙髄節

上腕二頭筋腱反射　-　第５～６頸髄節

膝蓋腱反射　　　　-　第12胸髄～第１腰髄節

設問5

●誤っているのはどれか。

１．動眼神経

５．副神経

３．舌咽神経

４．迷走神経

２．三叉神経

理学療法評価学17
全10問中1問～5問