設問1
●6歳の男児。痙直型両麻痺。右股関節を他動的に屈曲すると、左膝関節は伸展した。この図でみられる反射・反応はどれか。
交叉性伸展反射
緊張性迷路反射
連合反応
伸張反射
陽性支持反応
設問2
●ランドウ反応について誤っているのはどれか。
出現の遅れは座位獲得を遅らせる結果となる。
いくつかの立ち直り反応の影響が複合された形で出現する。
小児を腹臥位で水平位に保持すると伸展位姿勢を示す。
反応は生涯持続する。
生後3か月で出現し始める。
設問3
●対称性緊張性頸反射で正しいのはどれか。
生後4か月で出現する。
立直り反応の一つである。
頸部の伸展で股関節と膝関節が屈曲する。
生後10か月で消失する。
統合する中枢は大脳にある。
設問4
●図のように脳卒中左片麻痺患者を座位で他動的にゆっくり左右傾斜させた。この図で見られる反射・反応はどれか。
緊張性頸反射
パラシュート反応
立ち直り反応
設問5
●図の反射について誤っているのはどれか。
頸部の傾きに反応する。
直立姿勢の保持に働く。
健常児では生後6か月ごろに陽性となる。
立ち直り反射である。
中枢は中脳にある。
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