設問1
●幻肢・幻肢痛について適切でないのはどれか。
幻肢痛は心理的影響を受ける。
断端神経腫の切除により治癒する。
時間経過とともに消失する。
早期義肢装着は幻肢痛を軽減させる。
患者のもつ身体図式と関連がある。
設問2
●エックス線写真を下に示す。この病態の原因で最も多いのはどれか。
閉塞性動脈硬化症
閉塞性血栓血管炎(Buerger病)
糖尿病
腫瘍
外傷
設問3
●骨粗鬆症で正しいのはどれか。
女性では閉経以後その進行が緩徐となる。
内分泌疾患に伴って起こる。
正常の骨と比べて類骨の割合が増加している。
正常の骨と比べて骨量に差はない。
エックス線透過性が低下している。
設問4
●幻肢について誤っているのはどれか。
断端の運動によって変化する。
4歳以後の切断で出現する。
持続期間は平均8年である。
外界の温度・湿度によって左右される。
手足の末梢部分に多い。
設問5
●切断部位と義肢との組合せで適切でないのはどれか。
中足骨切断 ──スリッパ式足指義足
下腿切断 ──PTB義足
クルッケンベルグ切断──能動義手
ショバール離断 ──足袋式足根義足
肩・肩甲骨離断 ──フォークォーター用義手
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