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整形外科学8
全10問中1問～5問

　　　　　　　　　　

設問1

●変形性股関節症で誤っているのはどれか。

人工関節によって除痛が期待できる。
末期では骨頭変形を認める。
初期には歩行開始時に痛みが出る。
進行すると骨棘や骨嚢胞を形成する。
二次性関節症は一次性のものより多い。
設問2

●慢性関節リウマチの治療法とその目的との組合せで誤っているのはどれか。

滑膜切除術　-　　早期の消炎
薬物療法　　-　　消　炎
運動療法　　-　　筋力の保持
温熱療法　　-　　変形の予防
装具療法　　-　　関節の保護
設問3

●変形性股関節症で誤っているのはどれか。

関節裂隙は狭小化する。
股関節外転が制限される。
歩き始めに疼痛が出現する。
我が国では二次性が多い。
血沈値が上昇する。
設問4

●変形性股関節症で誤っているのはどれか。

外転筋群の筋力低下が出現する。
我が国では一次性のものが多い。
股関節の可動域制限が出現する。
疼痛は歩き始めに出現する。
体重の増加によって症状が悪化する。
設問5

●変形性膝関節症で正しいのはどれか。2つえらべ　　　　

エックス線写真で関節腔の狭小化がみられる。
圧痛は膝関節の外側に多い。
内側楔状足底板が用いられる。
起立動作時よりも歩行時に痛みが強い。　　　　
中年期以降の肥満女性に好発する。

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