過去問題 | 理学療法士国家試験・作業療法士　国家試験対策 WEBで合格！

設問1

●鏡視下半月板縫合術後２週目の理学療法で適切でないのはどれか。

膝装具使用

120°屈曲までの膝関節可動域訓練

弾性バンドでハムストリングス強化

大腿四頭筋等尺性運動

Ｔ字杖歩行　　　　

設問2

●変形性関節症と運動療法との組合せで適切でないのはどれか。

膝関節症 ─ 重錘バンドを用いた大腿四頭筋訓練

股関節症 ─ ゴムを用いた外転筋訓練

膝関節症 ─ 徒手的なハムストリングスの伸張

股関節症 ─ 徒手的な腸腰筋の伸張

股関節症 ─ 重錘バンドを用いた下肢伸展挙上訓練

設問3

●膝関節疾患で生じる症状の説明で誤っているのはどれか。

弾発現象　　 ─ 膝の中で物が動く感じがする。　　　　

膝くずれ　　 ─ 荷重時、膝がガクｯと折れそうになる。

ロッキング　 ─ 膝が一定の角度で屈伸不能になる。

轢　音　　　 ─ 屈伸時、音がして動きの滑らかさが失われる｡

キャッチング ─ 運動時、膝に引っ掛かり感を感じる。

設問4

●後十字靱帯損傷の理学療法で正しいのはどれか。

術後から膝関節伸展位でギプス固定する。

脛骨が大腿骨に対して前方にずれるのを注意する。

部分荷重は術後８週以降に開始する。

術直後から膝関節屈筋群を強化する。

大腿四頭筋の筋力強化を行う。

設問5

●膝関節疾患と診断との組合せで誤っているのはどれか。

変形性膝関節症　　 ─　　膝蓋跳動

膝蓋・大腿関節障害 ─　　Ｑ　角

半月板損傷　　　　 ─　　マックマレーテスト

前十字靱帯損傷　　 ─　　ラックマンテスト

内側側副靱帯損傷　 ─　　内反ストレステスト　　　　

整形外科学1　難問
全10問中1問～5問