過去問題 | 理学療法士国家試験・作業療法士　国家試験対策 WEBで合格！

設問1

●膝関節に作用する靱帯について誤っているのはどれか。

前十字靱帯は、脛骨前顆間部から後外方に走り、大腿骨顆間窩につく。

膝横靱帯は、二つの半月板を前面で結合させている。

後十字靱帯は、脛骨の前方への逸脱を防ぐ。

内側の靱帯機構が、外側に比べ広範囲で強力にできているのは膝の生理的外反が関与する。

外側側副靱帯は、膝関節屈曲位で弛緩する。

設問2

●股関節過伸展の防止に最も働く靱帯はどれか。

坐骨大腿靱帯

腸骨大腿靱帯

腸脛靱帯

恥骨大腿靱帯

大腿骨頭靱帯

設問3

●靱帯結合はどれか。

恥骨結合

仙腸関節

頭蓋骨

胸骨結合

遠位脛腓骨間

設問4

●正しいのはどれか。

三角靱帯は腓骨と距骨、踵骨、舟状骨とを連結する。

膝外側側副靱帯は大腿骨と脛骨とを連結する。

脊椎後縦靱帯は棘突起間を連結する。

烏口鎖骨靱帯は円錐靱帯と肩鎖靱帯からなる。

膝前十字靱帯は脛骨前顆間区に付着する。

設問5

●脊柱の靱帯で誤っているのはどれか｡　　　

黄色靱帯は椎弓間にある｡　　　

後縦靱帯は脊柱管の後壁を縦走する｡　

前縦靱帯は椎体の前面を縦走する｡　　

項靱帯は外後頭隆起から第７頸椎棘突起の間にある｡

棘問靱帯は棘突起間にある｡

解剖学靭帯
全13問中1問～5問