設問1
●シナプス伝達の一般的性質について正しいのはどれか。すべて選べ。
両方向に伝達する。
興奮様式に変化を有し、促通、抑制がある。
疲労しやすい。
伝達物質による化学的伝達が行われる。
興奮伝達に時間を要しシナプス遅延を生じる。
設問2
●神経伝達物質について正しいのはどれか。すべて選べ。
セロトニンは精神活動に関与している。
ガンマアミノ酪酸(GABA)は抑制性に働く。
ドーパミンは淡蒼球で働く
ノルアドレナリンは交感神経の節後線維で働く。
アセチルコリンは神経筋接合部で働く。
設問3
●神経伝達物質とそれが働く部位との組合せで正しいのはどれか。すべて選べ。
ノルアドレナリン ── 交感神経節
アセチルコリン ── 神経筋接合部
セロトニン ── 視床下部
ドーパミン ── 線条体
ガンマアミノ酪酸(GABA) ── 小脳歯状核
設問4
●骨格筋の神経筋接合部での興奮伝達で正しいのはどれか。すべて選べ。
両方向性に伝達する。
神経線維よりも疲労しやすい。
クラーレにより遮断される。
伝達には約1msecの時間がかかる。
アセチルコリンが関与する。
設問5
●神経伝導で誤っているのはどれか。すべて選べ。
線維の途中を刺激すると刺激部位から片側性に伝導する。
線維直径の太い方が速い。
体温の低い方が速い。
線維が長いと活動電位は減衰する。
髄鞘のない方が速い。
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