設問1
●呼吸の調節について誤っているのはどれか。
吸息および呼息中枢は延髄にある。
心房内に血液の流入が増加し心房内圧が上昇すると呼吸は促進される。
吸息および呼息中枢の働きを調節する呼吸調節中枢は橋にある。
外界気温や体温の上昇で呼吸は促進される。
血圧の下降は呼吸の深さや頻度を抑制する。
設問2
●安静時呼吸について誤っているのはどれか。
呼息運助は受動的に行われる。
成人の1回換気量は約500mlである。
胸腔内は吸息時に陰圧となる。
外呼吸は肺呼吸ともいわれる。
呼吸中枢は中脳にある。
設問3
●呼吸生理について誤っているのはどれか。
吸息時には胸腔内の陰圧が増加して肺が膨らむ。
肺活量の約3/4は横隔膜の運動による。
肺胞内の空気と血液との間で行われるガス交換を内呼吸という。
単位時間に排出されるCO2量と摂取されるO2量との比を呼吸商という。
血液中のPCO2が増加すると呼吸数は増加する。
設問4
●運動時の呼吸で誤っているのはどれか。
分時換気量は増加する。
呼吸数は増加する。
動脈血の酸素分圧は上昇する。
肺拡散能は増大する。
1回換気量は増加する。
設問5
●呼吸調節のメカニズムで正しいのはどれか。
中枢性化学受容野はO2センサーとして働く。
中枢性化学受容野は橋にある。
肺伸展受容器刺激は吸気促進に作用する。
末梢性化学受容器は頸動脈にある。
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