設問1
●唾液について誤っているのはどれか。
分泌は副交感神経の興奮で促進される。
食塊形成に関与する。
プチアリンを含む。
酸性である。
耳下腺から分泌される。
設問2
●嚥下機能について誤っているのはどれか。
正常な口腔期では後鼻腔が閉鎖される。
正常な咽頭期では舌骨が挙上する。
咽頭期障害ではむせの有無を観察する。
口腔期障害では舌機能が問題となる。
正常な咽頭期は喉頭蓋が上方へ回転して始まる。
設問3
●嚥下で誤っているのはどれか。
下食道括約筋は随意筋である。
嚥下反射のとき喉頭蓋は下方に倒れる。
食塊が食道に入るとき輪状咽頭筋は弛緩する。
食塊が咽頭粘膜に触れると嚥下反射が起こる。
口腔期に食塊が舌によって咽頭に送られる。
設問4
●嚥下で誤っているのはどれか。
口腔相では軟口蓋は上方移動する。
咽頭相では喉頭全体が反射的に挙上する。
咽頭相では輪状咽頭筋の収縮により食塊を食道に移送する。
嚥下反射の中枢は延髄にある。
食道相では蠕動運動によって食塊を移送する。
設問5
●正しいのはどれか。
嚥下の口腔期に軟口蓋は引き下げられる。
食道上部の筋層は平滑筋で構成される。
唾液分泌は舌下神経によって調節される。
嚥下反射時にも呼吸は継続して行われる。
咀嚼運動には不随意的要素がある。
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