設問1
●次のうち誤っているのはどれか。
めまいは、回転運動感覚の錯覚によって生じる症状である。
回転加速度の受容器は、半規管の膨大部にある。
聴神経のインパルスは、蝸牛から、蝸牛核、下丘、内側膝状体を経て大脳聴覚領に達する。
耳小骨は、鼓膜の動きを内耳の液体の動きに変換する役割を果たす。
眼振における急な眼球運動の方向は身体の回転方向の逆である。
設問2
●特殊感覚について誤っているのはどれか。
味覚の閾値は温度の影響を受ける。
ヒトの可聴範囲は20~20,000Hzである。
聴覚には蝸牛が関与する。
近視では遠方の物体像が網膜手前に結像する。
視細胞の錐状体は明暗感覚に関与する。
設問3
●聴覚系について誤っているのはどれか。
鼓 膜
第Ⅷ脳神経
アブミ骨
内側膝状体
中心後回
設問4
●正しいのはどれか。
脊髄視床路は深部感覚を伝達する。
四肢切断後に第一次体性感覚野の体部位局在は変化しない。
第一次体性感覚野では足よりも手の再現領域が狭い。
味覚は体性感覚である。
第一次体性感覚野は中心後回にある。
設問5
平衡斑は卵形嚢と球形嚢とにある。
耳小骨は内耳にある。
コルチ器は三半規管にある。
前庭神経核から動眼神経核への連絡はない
蝸牛は頭部の回転加速度を検出する。
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