過去問題 | 理学療法士国家試験・作業療法士　国家試験対策 WEBで合格！

設問1

●エネルギー代謝について正しいのはどれか｡すべて選べ。

食物から吸収されたブドウ糖の一部は、肝細胞中にグリコーゲンとして蓄えられる。　　　　

運動強度が上がると糖質の利用が高まる。

ブドウ糖は解糖によりピルビン酸となる。

高エネルギー化合物はアデノシン三燐酸(ＡＴＰ)とクレアチンリン酸である。

アミノ酸はグリコーゲンとして蓄えられる。

設問2

●ビタミンとその作用との組合せで誤っているのはどれか｡すべて選べ。

ビタミンＤ　　-　　鉄代謝

ビタミンＣ　　-　　視紅(ロドプシン)代謝

ビタミンＫ　　-　　血液凝固の促進

ビタミンＡ　　-　　糖質代謝　　　　

ビタミンＢ1　 -　ムコ多糖類の生成代謝

設問3

●エネルギー代謝で正しいのはどれか｡すべて選べ。

蛋白質は予備的なエネルギーとして使われる。

ブドウ糖は筋で大量に消費される。

糖は肝臓や脂肪組織で脂肪へ変換される。

貯蔵エネルギーの大部分はグリコーゲンである。

グリコーゲンは肝臓と筋に貯蔵される。

設問4

●ビタミン欠乏症で正しいのはどれか｡すべて選べ。

ビタミンＡ　　── 夜盲症

ビタミンＤ　　── くる病

ビタミンＫ　　── テタニー

ビタミンＣ　　── 壊血病

ビタミンＢ1　 ── 末梢神経障害

設問5

●エネルギー代謝で正しいのはどれか。すべて選べ。

基礎代謝率は体温の変化に影響されない。

炭水化物の呼吸商はO.7である。

平均的成人の１日の基礎代謝量は約2,100キロジュール(500kcal)である。

酸素消費量１L当たりの放出熱量は約21キロジュール(５kcal)である。

4.2ジュール(１cal)とは１気圧の下で１gの純粋な水を14.5℃から１℃上昇させるのに必要なエネルギーである。

生理学　代謝2　難問
全10問中1問～5問