設問1
●正しいのはどれか。
横隔膜は右側が左側より高い。
食道の後面に気管がある。
気管分岐部は約90°の角をなす。
気管は心臓の前面に位置する。
左肺は3葉、右肺は2葉に分かれる。
設問2
●次のうち誤っているのはどれか。
第12肋骨には肋骨結節を欠く。
静かな吸気時は肋間筋が働いている。
静かな呼気時には筋の働きは不要である。
肋骨は扁平長骨である。
横隔膜は肋間神経支配を受けている。
設問3
●横隔膜について誤っているのはどれか。
中心部は腱性である。
右側は左側より高位にある。
食道裂口は筋に囲まれている。
上部腰椎に起始部をもつ。
大静脈口は椎体前面に接している。
設問4
胸腔と腹腔との境をつくる膜状筋である。
起始部は、腰椎部、肋骨部、胸骨部の3部位に分かれる。
大動脈、大静脈、食道が貫いている。
臥位では、座位および立位より横隔膜の位置は低くなる。
腹式呼吸では、横隔膜の収縮によって胸腔を広げて吸気を行う。
設問5
●横隔膜で誤っているのはどれか。
筋と腱膜からなる。
大動脈、下大静脈、食道が通る3つの開口部がある。
支配神経は第3~5頸髄節から出る。
起始は肋骨、腰椎、胸骨である。
主として胸式呼吸に働く。
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