設問1
●正常歩行について正しいのはどれか。すべて選べ
骨盤の傾斜は左右5°程度である。
立脚中期に膝関節は完全伸展位となる。
重心の上下移動は4~5cmである。
遊脚相の膝関節屈曲は最大135°に達する。
踵接地時の膝関節は15°程度屈曲位である。
設問2
●歩行について正しいのはどれか。すべて選べ。
歩行速度が増加すると両脚支持期が短くなる。
床反力の垂直方向成分は体重を上回ることがある。
正常歩行において立脚期と遊脚期との時間比はおよそ3対2である。
支持性の低下は他側の立脚期の短縮をもたらす。
足部に何らかの障害があると両脚支持期が延長する。
設問3
●正常平地歩行で誤っているのはどれか。すべて選べ。
足関節は遊脚中期に最も背屈する。
膝関節は遊脚中期に最も屈曲する。
足関節は踵接地時に最も底屈する。
膝関節は立脚中期に最も伸展する。
股関節は立脚中期に最も伸展する。
設問4
●正常歩行について正しいのはどれか。すべて選べ。
自由歩行時の歩幅は50~80cmである。
歩行速度と歩幅とは正の相関がある。
一側下肢の立脚相と遊脚相の比率は1:1である。
1分間の歩数を歩行率という。
一側の踵接地から次の同側踵接地までを1歩行周期という。
設問5
●正常歩行で誤っているのはどれか。すべて選べ。
歩行の一周期は一側の踵接地から他側の踵接地までである。
重心の上下・左右の移動が高振幅である方がエネルギー効率がよい。
歩隔は踵が接地して、次に再び同側の踵が接地するまでの距離である。
両脚支持期は一歩行周期に2回ある。
歩行率(ケイデンス)は身長に比例して大きくなる。
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