設問1
●歩行について誤っているのはどれか。
歩幅を大きくすると骨盤の側方偏位は増大する。
遊脚相の初期から中期にかけて足関節は背屈する。
骨盤と胸郭とは同一方向に回旋する。
重心点の上下移動は立脚中期に最高となる。
骨盤回旋により重心移動は減少する。
設問2
●正常歩行における重心の移動で誤っているのはどれか。
上下移動の頂点は立脚後期にある。
側方移動は1歩行周期中に左右1回ずつある。
最大の側方移動は立脚中期に起こる。
上下移動の最も低い点は踵接地期である。
上下移動の頂点は1歩行周期中に2回ある。
設問3
●正常歩行で誤っているのはどれか。2つえらべ
重心点の垂直移動は踵接地で最も高くなる。
膝関節屈曲角度は踵接地と立脚相後半で最小になる。
重心点の側方移動は立脚中期で最大になる。
股関節伸展角度は踵離地で最大になる。
足関節の背屈角度は遊脚中期で最大になる。
設問4
●正常平地歩行について正しいのはどれか。
重心の側方移動が最少となるのは一歩行周期の25%の時期である。
二重膝作用(doub1e knee action)は、主に重心の側方移動を減少させるのに役立っている。
重心の側方移動が一番大きいのは踵離れの時期である。
重心が最も高いのは爪先離れの時期である。
重心が最も低いのは踵接地の時期である。
設問5
●歩行周期について誤っているのはどれか。
一側の踵接地から次の他側の踵接地までの距離を歩幅という。
単位時間内の重複歩数を歩行率という。
踵接地から次の同側の踵接地までの動作を重複歩という。
重複歩での両足の前額面での間隔を歩隔という。
一側の踵接地から次の他側の踵接地までの動作を一歩という。
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