設問1
●女性の骨盤の特徴で正しいのはどれか。
骨盤下口が狭い。
仙骨の幅が狭い。
仙骨岬角の突出が強い。
恥骨下角が大きい。
腸骨翼の開きが小さい。
設問2
●正しいのはどれか。
スカルパ三角は鼠径靱帯、縫工筋内縁および大内転筋外縁からなる。
トレンデレンブルク徴候は患脚側の骨盤が遊脚時に落下する現象をいう。
ハムストリングスは半膜様筋と半腱様筋との2筋を総称していう。
成人の健常な大腿骨の頸体角は120~130°である。
大転子は股関節120°屈曲位でローザー・ネラトン線上に触れる。
設問3
●骨盤の男女差について誤っているのはどれか。
恥骨下角は女性の方が大きく、恥骨弓がゆるく外方に向かう。
骨盤腔は男性は漏斗形に近く、女性ではほぼ円筒形である。
全骨格中で最も男女の差異が著しい。
女性の仙骨は幅広く短い。
恥骨結合の高さは男性の方が低い。
設問4
●骨盤で正しいのはどれか。
骨盤は腸骨、恥骨および坐骨からなる。
鼠径靱帯は下前腸骨棘と恥骨結節とに付着する。
上前腸骨棘と坐骨結節とを結ぶ線をローザー・ネラトン線という。
女性の骨盤下口は男性に比べて狭い。
左右の腸骨稜を結んだ線は第3・4腰椎間の位置である。
設問5
●次のうち誤っているのはどれか。 2つえらべ
鵞足包は外側ハムストリングスと外側側副靱帯の間に存在する。
大内転筋は二重神経支配である。
大腰筋は腸骨内側面から始まり、小転子に付着する。
中殿筋は上殿神経支配である。
ハムストリングスは大腿二頭筋短頭を除き坐骨結節から起こる。
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