設問1
●血圧調節のメカニズムについて誤っているのはどれか。
血圧が上がると、迷走神経の興奮によって心拍出量が減少する。
血圧が下がると、脈拍の増加が起こる。
血圧が下がると、交感神経の興奮によって末梢血管の収縮が起こる。
圧受容体は頸動脈洞にある。
血圧が上がると、化学受容体の興奮性が高くなる。
設問2
●血液について正しいのはどれか。
赤血球数は通常1cm3の末梢動脈血中の数で表現する。
赤血球の内容物は、ほとんど水とヘモグロビンで占められ、通常、核もミトコンドリアもない。
血液の全量は、重量にして体重の約13%を占める。
血小板には核があり、寿命は赤血球より長く、止血機転に重要な役割を果たしている。
血液の液体成分を血漿といい、線維素原、赤血球、白血球、血小板からなる。
設問3
●血圧調節機構について誤っているのはどれか。
血圧が下降すると副腎からカテコラミンが分泌される。
血圧は心拍出量と末梢血管抵抗とで決まる。
血圧調節に関与する受容体は頸動脈洞にある。
血圧が下降すると直ちに四肢の細動脈収縮が生じる。
血圧が上昇すると圧受容体反射で心拍数が増加する。
設問4
●血圧について正しいのはどれか。
頸動脈洞の圧受容器は血圧を感知する。
等尺性運動は血圧を低下させる。
気温が低くなると血圧は下がる。
血圧は体位の影響を受けない。
血管抵抗は血圧に影響しない。
設問5
●誤っているのはどれか。2つえらべ。
心臓の血管運動中枢は延髄にある。
平均血圧は最小血圧に脈圧の1/3を加えた値である。
脈圧は運動時に大きくなる。
副交感神経の興奮は心拍数を増加させる。
最小血圧は心臓収縮期の血圧である。
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