設問1
●心電図の説明で正しいのはどれか。すべて選べ。
PQ間隔は房室内興奮伝導時間に当たる。
QRS間隔は心房全体に興奮が広がる時間に当たる。
ST部は基線上にあるのが原則で、この間隔は心室内の興奮の持続を示す。
QT間隔は電気的心室収縮時間に当たる。
P波とは心房の興奮に対応するものである。
設問2
●心拍数を増加させるのはどれか。すべて選べ。
激しい疼痛
深い吸気
体温の低下
精神的興奮
全身運動
設問3
●心臓の刺激伝導の順序で誤っているのはどれか。すべて選べ。
洞結節-左心房-プルキンエ線維-心 室
洞結節-房室結節-ヒス束-プルキンエ線維
房室結節-ヒス束-洞結節-プルキンエ線維
右心房-プルキンエ線維-ヒス束-心 室
房室結節-プルキンエ線維-ヒス束-心 室
設問4
●心臓の興奮伝導機能について正しいのはどれか。すべて選べ。
洞結節の電気的興奮は房室結節へ伝達される。
刺激伝導系はペースメーカー部と刺激伝導路からなる。
洞結節から心室筋まで伝達に要する時間は心電図におけるPQ時間に相当する。
心臓の興奮のリズムは左心房の洞結節に始まる。
房室結節からヒス束を経て左右の両脚へ伝達される。
設問5
●心臓の刺激伝導について正しいのはどれか。すべて選べ。
刺激はヒス束を経由して伝わる。
洞房結節はペースメーカである。
心房の興奮は心電図上QRS波として示される。
迷走神経は抑制性に働く。
プルキンエ線維が心室へ刺激を伝導する。
Copyright (C) 2014 あなたのお名前 All Rights Reserved.
▲