設問1
●筋停止をもつ手根骨はどれか。
三角骨
舟状骨
豆状骨
大菱形骨
月状骨
設問2
●手の解剖で誤っているのはどれか。
虫様筋の起始は深指屈筋腱である。
基節骨のレベルでは深指屈筋は深層を走行する。
示指の伸筋は二つある。
浅指屈筋腱は腱鞘内で2本に分岐し中節骨に停止する。
長母指外転筋は伸筋支帯の外を通る。
設問3
●運動と筋との組合せで正しいのはどれか
小指外転 ── 背側骨間筋
手関節橈屈 ── 長橈側手根伸筋
手関節尺屈 ── 浅指屈筋
母指屈曲 ── 長掌筋
母指内転 ── 短母指伸筋
設問4
●腕立て伏せの開始肢位保持に必須な筋群で誤っているのはどれか。
頭・頸椎部伸筋群
膝関節伸筋群
足関節底屈筋群
胸・腰椎部伸筋群
股関節屈筋群
設問5
●次のうち誤っているのはどれか。
肩関節の運動は上腕骨、肩甲骨、鎖骨の複合運動である。
股関節は屈曲、外転外旋する開排運動が可能である。
母指では屈曲、伸展、外転、内転、対立運動が可能である。
手関節では背屈・橈側屈曲より、掌屈・尺側屈曲が大である。
距骨下関節(距踵関節)では背屈底屈が行われる。
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